開館:2010年6月
2003年8月,私は「一本歯のゲタ」に出会った。
武術研究家甲野善紀さんの追っかけが高じてついに天狗下駄に乗ってしまった。
気がつけば,まちの人はみな顔見知りになり,行く先々でますます山下清氏のように人の世話になる日々に乗っかっていった。
わたしはゲタに「乗る」ことで人々との交流が増し,交流を深めているようである。
うっかりすると自分の力以上の交流力をもってゲタで交流している。
もうゲタは離れない身体の一部となった。
それにしてもしかし,何故これほど「交流」が増したのか?
おそらく,「元気になる」 つまり元の気に戻っているのではないか?
一本歯のゲタというカタチがもつ,不安定さゆえの自由。地面からの開放。
その元々の生命エネルギーを思い出すのであろう。
今日もどこかでゲタと共に。
写真がすっかり古くなりました、すみません!
|
|
●業務は多岐にわたりません●
一本ゲタ大使館は開館以来、ほぼ、独立研究者森田真生さん応援の館となっております
再編集中につき一時的にリンク切れを起こしている箇所があります。ご容赦ください↓2018/03/01
|
|
Some rights not reserved.
そして画像,よろこんで拝借しております
|
|
●一本ゲタ大使館へ直接問い合わせ頂く場合はこちら
ゲタ大使からメールが全然来なかった場合には、催促してください |
|