| 尾張の飛び加藤伝説 |
2010年10月，「風魔の飛び加藤」ならぬ「尾張の飛び加藤」との異名をいただきました |
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2010年10月23日，「農薬からミツバチたすけ隊」 隊員 佐世保の 「アホ野元！」氏に出会います 伝説の忍者「風魔の飛び加藤」氏をわたしは知らなかったのですが アホ野元！氏は以下のように報告してくれました 2010年11月5日 以下，いただいたメール原文のまま。しかし絵文字はなくなってしまった！ 太文字は大使による！ ● 忍者関係の本で調べたり、インターネットで検索すると、飛び加藤については、いろいろな情報のあるばってん！どの情報よりも、あっしの心に強烈に残っとるのは、「カムイ伝」や「サスケ」や「忍者武芸帳」でおなじみの漫画家、白土三平先生が、（年代違うから知らねえだろうなーっ！あっ、松山ケンイチ主演の映画でカムイ伝あったから知っとるかな？）描かれた「忍法秘話」の中に「飛び加藤」が、出てくるとばってん！あっしのイメージでは、あれが、一番、本物に近かばい！ばってん、絶版で、あっしの脳みその中にしか、残っとらん！でも、どこかにあるはずばい！見つけてやるばい！そいから「北斗の拳」で、おなじみの原哲夫先生の「花の慶次」に出て来るばってん、あれは、荒唐無稽すぎて、現実味の無かし、実在の飛び加藤とは、性格が、違いすぎる気がする！まあ、とにかく、あっしの中では、忍者の中の忍者って感じばい！いろんな説が、あるばってん、本名は、加藤段蔵（かとうだんぞう）！最初、上杉謙信に仕えていて、謙信が、段蔵の忍者としての腕試しにと（現代言えば昇級試験かな！）老中の直江大和守の持つ宝刀を盗んで来るように命じたのやが、段蔵どんときたら、宝刀だけにしとけば、よかったものの、屈強の兵、数百人と番犬が、警戒する城内から、なんと童女まで盗み出してしまったらしい！過ぎたるは、及ばざるがごとし！その、余りにも凄まじい段蔵の忍者としての能力に恐れをなした謙信は、暗殺を企てたらしい！（現代でも、余りに優れた能力をもった部下を敬遠する上司の例は、よくある！）そのため武田信玄の元へ行くのだが、ここでも、余りに異次元レベルの忍びの技に恐れをなした信玄から命を狙われることに！（このあと暗殺されたとあるが、〈享年６７才！〉替え玉説も根強い！あっしもこちらを取る！）どれくらい、凄まじかったかとと言うと、文献に残っている話によれば、指二本で相手の背骨を砕き！足の親指と人差し指だけで天井のさんにぶら下がり！身体中の関節をはずせ、頭の通る大きさの穴であれば、どこでも通れたらしい！その身体能力たるや、現代のオリンピック金メダリストが、幼稚園児レベル！わかりやすく言えば、陸上百メートルのボルト選手をハナクソを、ほじりながら軽くぶち抜き！マラソンでは、４２、１９５キロの半分地点で、ウォーミングアップ完了！それから、人を 担いで走って、世界新記録！体操選手の動きを遅すぎるとぼやき！格闘なら、各格闘技の世界チャンピオン１０人をいっぺんに相手して、殺さないように手加減しても３０秒で全員ＫＯレベル！その上、幻術も、物凄かったらしく、いろんな逸話が、あるばい！まあ、キリの無かばってん、ざっとこんなところか！なんか荒唐無稽なこと言ってるみたいやけど、甲野先生の技を体験し、飛脚のなんとか源べいさんとか中井亀次郎さんとか松林無雲先生とかの話を聞いていると、あながちありえないことでは無い！ロマンやなあーっ！ アホ野元！ ● わたしは風魔の飛び加藤さんにはまだ会ったことはありませんが 「アホ野元！」 氏により，ここに飛び加藤さんご本人がすっごく生き生きと描かれていて， というより，野元さんが生き生きと表現されていて，もうお見事！ ゲタ大使はゲタに乗って，足音で訪れを示してしまうゆえ（音連れともいうらしい） 今までもこれからも「忍びの者」ではあるまいと自覚していたのですが それでも今後，尾張の飛び加藤の名に恥じないように，残りの人生を送ります☆ 一本ゲタ大使陽子 2010年11月 |
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