森田真生（もりたまさお） 1985年東京生まれ。アメリカで育ち，帰国後はバスケットボールの練習に明け暮れる10代を過ごす。東京大学を文科�U類→工学→数学と進学。2010年東京大学数学科を卒業してからは在野で数学研究を続け，現在は代数幾何学の研究に励む傍ら，京都大学の文化人類学者と共同で数学と身体性の研究もおこなっている。また，バスケットを通じて知り合った武術研究家の甲野善紀氏との共催で、2009年より、新しい学校のあり方を模索する実験的セミナー「この日の学校」を開催したり、音楽を楽しむように数学を気軽に楽しむための空間をめざした「数学の演奏会」を日本各地で開催して好評を得ている。2010年７月、福岡県に数学道場を開く。紙とえんぴつに収まらない，環境と身体を総動員した数学というものを多くの人に体験してもらう様々な試みを精力的におこなっている。 名古屋では2010年より「数学の演奏会」や「アフォーダンス勉強会」などのレクチャー，学生時代にその作品に住んだことで縁ができた＜三鷹天命反転住宅＞の作者，故荒川修作（名古屋出身の美術家）作品である＜養老天命反転地＞ツアーなどを開催。2011年より岐阜でも定期的に「演奏会」を開催し，また建築事務所主催の「圏論連続講座（大人のための数学講座）」も担当するなど，東海地方でも活動の場が広がっている。 ・森田真生氏のブログ/ ツイッター ニュース：　福岡県糸島市長との対談が西日本新聞に掲載されました メディア掲載情報（セイントクロスHP内） 活動予定（セイントクロスHP内） マンモTV　　森田真生氏へのインタビュー記事 （たぶん2009年　文責：尹雄大さん） 尹雄大さんHPよりインタビュー記事　（2011年） 森田さんが数学を志したきっかけ等も分かります。 ・真理とは生きられた時間が語るもの（9月8日掲載） ・死なないと気づけば，人は存分に生きられる（9月12日掲載） ・空気とあいだから始める数学の可能性（9月15日掲載） ・有ることと無いことをめぐる数学の生成（9月20日掲載） ・空気と理解について改めて考える（10月17日掲載） ・ノイズに満ちた空間に身を開くということ（10月24日掲載） 近日中に続きが掲載予定とのことです！ 武術研究家甲野善紀氏の日記（森田氏からの手紙）　 2009年8月28日 くわしいプロフィールもあり 森田氏の 『懐庵便り』 森田氏の作成した小中学生向け演習問題(PDFファイル) ・【小学生用】 ・【中学生用】

---